支援活動報告3


全社協 東日本大震災福祉対策本部 ニュース 第30号

公益財団法人日本レクリエーション協会

 被災地へレクリエーションを!!

 

 公益財団法人日本レクリエーション協会は、岩手県釜石市と大槌町に避難している小中学生22人を遠野市の施設へ送迎をし、ボランティアと一緒にじゃんけん列車ゲームや大縄跳び、昼食のピザ作りなどレクリエーション活動を行いました。
 同協会は、阪神大震災や中越地震などの際にも、子どもたちと遊ぶ機会づくりや、高齢者の健康づくり等の活動を実施した経緯があり、この度の東日本大震災においても、避難所で生活している子どもたちに遊びを通してストレスを発散させる機会として支援活動を行ったものです。

子どもたちを迎えるレクリエーション協会のボランティアのみなさん
子どもたちを迎えるレクリエーション協会のボランティアのみなさん

 支援活動するにあたっては、岩手県の大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市の災害ボランティアセンターを支援している遠野市社会福祉協議会に相談にして準備をすすめました。
 まず担当者や現地のボランティアネットワークのメンバーからヒアリングを行いました。「被災地の子どもたちを遠野市に連れてきて、思いきり遊ばせたい」、「施設などはあるが、遊ばせる技術や人がいない」という話を受けて、各被災地と災害ボランティアセンターをまわり、岩手県レクリエーション協会、遠野市レクリエーション協会と実施に向けて準備をし、支援活動につながりました。
 同協会は、「被災地のニーズと協会の持っているノウハウがうまくマッチし、迅速に活動することができた。」と話しています。

 今後、宮城県レクリエーション協会、福島県レクリエーション協会も、現地の社会福祉協議会と連絡を取り、現場の状況やニーズについてアドバイスを得ながら活動していく予定であり、遊び・レクリエーションを通した支援活動を広げ、継続して現地を支援していきたいとしています。