令和6年9月20日からの大雨による災害(第1報)

被害状況

令和6年9月20日からの大雨により、3県(山形県、新潟県、石川県)で被害が発生しています。 

9月24日7時30分現在、人的被害21名(死者7名、行方不明者2名、負傷者12名)、住宅被害6棟(床下浸水6棟)が報告されました。


災害救助法を適用

災害救助法は、1県6市町に適用されました。

 ・石川県(七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町)


被災地の社協の動き

石川県では、令和6年能登半島地震による災害ボランティアセンターが設置されている七尾市社協、輪島市社協、珠洲市社協、志賀町社協、穴水町社協、能登町社協において、被害状況や求められる支援について情報を収集しています。

石川県災害対策ボランティア本部(事務局:石川県庁)では、令和6年能登半島地震以降実施している金沢駅からのボランティアバスや現地集合型によるボランティアの追加募集を実施しています。


被災地の県社協の動き

各県社協では、被害が生じている市町村社協と連絡をとり、被害状況や求められる支援について情報を収集しています。


全社協の動き

全社協では、被害のあった県社協と情報共有しています。

7月23日から、全社協の職員が石川県に入り、石川県社協と共に、被災地を訪問し、被災市町社協と情報共有を行っています。

また、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)と情報を共有し、被害状況、今後の支援について情報共有を行っています。