梅雨前線と台風5号による雨雲の影響により、7月20日から西日本を中心に局地的に激しい雨となっています。これまでに、人的被害が7名(高知県、長崎県、福岡県、沖縄県)、住家被害が12県で計666棟(岐阜県、静岡県、愛知県、広島県、山口県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県)確認されています。(7月23日8時現在 総務省消防庁発表)
福岡県内の状況
・福岡県内で被害が報じられた久留米市、小郡市では、通常の社協ボランティアセンターでニーズに対応します。
・その他、県内では現時点で災害ボランティアセンターを設置する状況にはなっていません。
佐賀県内の状況
・佐賀県内で被害が報じられた鳥栖市では、現時点で災害ボランティアセンターを設置する状況にはなっていません。なお、支援を必要とするニーズがあれば、通常の社協ボランティアセンターで対応する予定です。
・その他、県内では現時点で災害ボランティアセンターを設置する状況にはなっていません。
長崎県内の状況
・長崎県内で被害が報じられた五島・対馬列島の各市町では、現時点で災害ボランティアセンターを設置する状況にはなっていません。なお、支援を必要とするニーズがあれば、通常の社協ボランティアセンターで対応する予定です。
・その他、県内では現時点で災害ボランティアセンターの設置を設置する状況にはなっていません。
福岡県社協・佐賀県社協・長崎県社協の動き
福岡県社協、佐賀県社協では、被害が報じられた各市町に職員を派遣し、各市町社協職員とともに状況確認を進めました。また長崎県社協では、被害が報じられた地域と随時連絡を取りながら状況確認を行っています。
他県の動き
現時点では、災害ボランティアセンターを設置する状況にはなっていません。
全社協の動き
全社協では、各県社協と連絡を取りながら、被害や市町村社協の状況について情報収集を行っています。
今後状況が変化することがありますので、その際には本情報で随時ご案内します。