2021年4月15日(木)更新
災害ボランティア活動は、個人個人の自由な意思に基づいた活動であることが原則です。しかし、新型コロナウイルス感染が懸念されている現在の状況下では、災害ボランティア活動を進めることで、感染を広めてしまう恐れがあります。とくに今回の被災地域は、人口に占める高齢者の割合も高く、感染の広がりが被災地の住民の命を脅かす事態を生じさせかねません。そのため、今回の災害における今後のボランティア活動については、県及び被災市町村の意向をふまえ、被災地の状況や情報をよく確認のうえ参加するようにしてください。
下記の災害ボランティアセンターのいずれも、ボランティアの募集範囲を当該県内・市町村内に限って募集しています。また、当日受付時の混雑を避けるため、事前登録による完全予約で活動への協力を依頼している所があります。ご協力をよろしくお願いいたします。
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災害ボランティアセンターとして活動を終了した後も、社協ボランティアセンターとして引き続き被災された方々への支援が続けられます。
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全社協 全国ボランティア・市民活動振興センターでは、医師の監修のもと、活動にあたっての衛生配慮にかかわるガイドラインをまとめました。
災害ボランティア活動は、しっかり休憩することが大切です。ぜひ下記のチラシを参照ください。
水害被害の際の住宅の泥出し、洗浄、乾燥、消毒の方法、作業時の服装などをまとめています。
熊本県では、新型コロナウイルス感染症対策のため、被災地で作業されるボランティアの方々に向けて案内を作成しました。
西日本高速道路株式会社では、熊本県知事の要請を受けて、災害ボランティア車両の高速道路の無料措置を実施しています。
※各災害ボランティアセンターが呼びかけているボランティアの募集範囲外の方は、無料措置の対象となりません。
災害ボランティア車両の高速道路の無料措置の詳細は、こちらをご覧ください。
中央共同募金会では、支援金・義援金などさまざまな形で災害・被災地支援活動を実施しています。支援金・義援金への協力は、下記をご参照ください。
これまでの被災地の災害ボランティアセンターにおける延べ活動者数については、下記をご覧ください。
※ その他、社協の動き、被害状況等については、下記のニュースをご覧ください。