2023年台風13号 特設ページ

2023年10月30日更新


災害ボランティアに参加希望のみなさんへ


災害ボランティアセンターでは、ご地元の被害状況やニーズ量にあわせてボランティアの募集範囲を当該県内や市町村内在住の方に限る場合があります。被災地の災害ボランティアセンターが発信する情報を確認のうえ、参加を検討ください。


閉所した災害ボランティアセンター(通常ボラセン等に移行)

災害VC名 災害 開設日
(活動開始日)
活動終了日
福島県 いわき市災害ボランティアセンター 台風13号 9月10日 12月8日
茨城県 高萩市災害ボランティアセンター 台風13号 9月11日 10月1日
北茨城市災害ボランティアセンター 台風13号 9月11日 10月1日
日立市災害ボランティアセンター 台風13号 9月11日 10月9日
千葉県 長南町災害ボランティアセンター 台風13号 9月11日 9月22日
荻原市災害ボランティアセンター 台風13号 9月10日 10月2日
大網白里市災害ボランティアセンター 台風13号 9月12日 10月6日
 
   

社協と災害ボランティアセンター

社会福祉協議会が災害ボランティアセンターに取り組む理由

北から南まで全国すべての市区町村に所在する社会福祉協議会は、民間団体としての機動性と社会福祉法人としての公益性、地域住民との日常的な結びつきを活かし、災害発災時に行政や関係団体と協働して災害ボランティアセンターを開設・運営します。災害ボランティアセンター終了後も、地域住民の困りごとに寄り添い、被災地の復興を長く支えます。

地域のさまざまな団体と協働するために協定締結を推進

社会福祉協議会では、地域の諸団体と連携・協働して災害ボランティア活動を進めるため、協定の締結を推進しています。

地域企業や赤い羽根共同募金の支援で、活動に必要な資機材の備蓄を推進

都道府県・指定都市社会福祉協議会を中心に、広域的な支援の観点から、関係機関・団体の支援により災害時の災害ボランティアセンター運営にかかわる資機材をストックする取り組みを進めています。


災害ボランティアセンターの活動を支える「赤い羽根共同募金」


災害ボランティアセンターの活動を支える重要な資金は、共同募金会の災害等準備金です。

各都道府県の共同募金会では、社会福祉法第118条に基づき、被災地でのボランティア活動を支援するため、毎年共同募金の3%を災害等準備金として積み立てています。共同募金は都道府県の区域を単位に行われている運動ですが、大規模な災害が発生した場合には、都道府県域を超えて全国の共同募金会が災害等準備金を拠出しあい、被災地を支援します。

※赤い羽根共同募金による支援の例:台風15号災害による被災地の災害ボランティア活動を支援するため、災害ボランティアセンターの活動費助成を実施(静岡県共同募金会)

災害時に備える資機材の整備にも、中央共同募金会の支援金が役立てられています。


最新ニュース


2024(令和6)年能登半島地震(第8報)

地震による被害状況

令和6年1月1日16時06分に発生した石川県能登地方を震源とする地震により、石川県内で最大震度7が観測され、現在7県・1府(新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、大阪府、兵庫県)で被害が発生しています。 

3月15日14時00分現在、人的被害1,540名(死者241名、負傷者1,299名)、住宅被害108,479棟(全壊8,846棟、半壊18,693棟、床上浸水6棟、床下浸水19棟、一部破損80,915棟)が報告されました。

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